少々遅くなりましたが、学祭お疲れ様でした。
学祭では色々と貴重な経験をすることが出来、大変有意義なものだったと思います。というか、自分は無計画かつ時間にルーズ過ぎました…申し訳ありません。私は二方面のサークルに参加しているわけですが、両方とも大成功と呼べる結果に終わって、本当に良かったと思います。
ところで、学祭中に学校に宿泊したわけですが、そこでの仮眠中にかなり酷い夢を見てしまいました。というか、学祭終了後の数日間はどれも酷い夢ばかりです。それで近頃、寝るのが楽しみです。内容については後日。
さて、話は大きく変わりますが、私はStepManiaという音ゲーの一種をよくプレイします。音ゲーといえば某KONAMIBEMANIブランドの各シリーズを指すことが多いわけですが、StepManiaはその中のDDR(Dance Dance Revolution)を模したもので、ゲームプレイも譜面制作もフリーで(無料で)行うことが出来るわけです。とりあえず、詳細は以下のサイトを参照して下さい:

ちなみに、私は通常プレイに加えて、譜面作成に多くの時間を費やしています。自分でBPMを割り出してノート配置も独自という自作譜面も作るのですが、最近は作る数が少なくなってきているように思います。というのも、音にあわせて単一のキーで並べて、とりあえずそこで放置してしまうというパターンが非常に多いため、完成品が出来上がらないからです。その代わりに最近ではbeatmaniaIIDXのSP譜面(Single Play:7key+Scratch)をStepmaniaのDP(Double Play:8key)に入力して、AG(Auto Generation:譜面自動生成)機能を使って4keyでプレイしています(要するに、無理やりIIDXの曲を4keyでプレイしているということです)。
そんなわけで、このような譜面(以下、勝手にAG譜面と呼ぶことにします)が溜まってきたので、ちょっと整理してみたいと思います。
現行のIIDXの難易度は12段階で設定されているのですが、Stepmaniaの難易度設定は15段階で、しかもAGによって配置が大きく変わってしまうために、そのまま移植というわけにはいきません。ですから、難易度は私の主観で勝手に決めてしまっています。まずは、その設定基準を決めてしまいたいと思います。
とりあえず、『激』および『鬼』は以下のような基準で難易度を設定しています(なお、10以上を前提としているのは、タイトル名を赤くするという目的もあります。『踊』や『楽』以下の難易度設定は基本的に適当ですが、時折10以上の評価も下すことがあります):
10
AAで安定。
11
Aで安定。頑張ればAA。
12
頑張ればA、気を抜くとB。
13
クリアは出来るが、ランクはB。
14
なんとかクリアできるが、気を抜くと死ぬ。
15
どうやってもクリア不能
以上のような難易度評価で、これまでに作成した譜面を曲名で降順にソートすると、以下のようになります:
AG譜面難易度表(2005-11-10)
曲名
5.1.1. 5 6 10 10
A - 10 12 13
Abyss-The Heavens Remix- - 11 12 13
B4U 7 9 11 12
Colors 8 11 12 13
- 10 14 15
NIGHT OF FIRE 7 9 11 12
No.13 - 10 11 13
One More Lovely - 8 12 14
ピアノ協奏曲第1番"蠍火" - 8 12 14
REINCARNATION - 9 10 11
ROMEO&JULIET 6 8 10 13
Spica 5 8 11 13
starmine 7 9 11 11
V 7 9 12 13
ちなみに、「鬼」がAnother譜面、「激」がHyper譜面、「踊」がNormal譜面、「楽」がCS版(コンシューマ版)のBeginner譜面に、それぞれ対応しています。
ご覧の通り、難易度15の曲は冥(A)だけですが、これは本当にどうしてもクリアできません…。sakushin曰く「何とか前半を乗り切ればクリアできそう」とのことですが、ノートの密度が他を寄せ付けないものになっており、非常に困難な状況です。それに次ぐ難易度14のOne More Lovely(A)もかなり凶悪な密度なのですが、休憩できる箇所があるのと、配置のパターンが単調なために私でもクリアは可能になっています。蠍火(A)は、個人的に苦手としている単一ノートの連打が多いために、この評価になりました。冥(H)はAnother譜面に比べてノート数が大幅に減っているのですが(Another:2000notes,Hyper:1111notes)、前半の密度が相変わらず高く油断すると死ぬこともあるので、一応この評価にさせて頂きました。
とりあえず、難易度15の譜面をクリアしたり、14および13の譜面でA以上を取れる方は、私よりも4keyでの腕前が高いということになります。
それにしても、選曲に偏りがあるような気がしてならない今日この頃です…。