Twitter Updates for 2016-07-23 (by friendD)
@friendD: PokemonGOを「Ingressのクローン」と捉えることは適切かどうか。サービス提供に際してインフラ部分(Google Maps)と位置データ(ポータル情報)は流用しているが、ゲームデザインが全く違う上に超強力なIPが背景にあるあたり、別物というのが適切という気もする。
@friendD: Ingressにおけるマネタイズ手法は、現実店舗の位置にポータル設置(ローソン)、社名入りのアイテム登場(AXA)、その他オフラインイベントでの支援(伊藤園ほか)であったが、PokemonGOではどうなるか。ユーザー課金があるので、「札束で殴り合う」展開が発生するかどうか。
@friendD: IngressにおけるIntel Map(公式側が提供するポータル配置図)がPokemonGOでは公開されていないことは、ソロプレーヤーに低評価を与える要因となっており、一方でユーザー間の結び付きを後押している感がある。
@friendD: Ingressではユーザー体験として「派閥への貢献(実績)」と「個人の栄誉」に重きが置かれていたが、PokemonGOは現時点でシステム上存在するものの表出化しておらず、とにかく参加しているという事実、すなわち「メンバーシップ」がプレイの強い動機になっている印象を受ける。
@friendD: リリース後最初の週末に都内の様子を拝見した限りでは、PokemonGOを取り巻くこの状況というか現象を解釈するのに際しては、アプリ単体に備わるゲーム性に着目するのは明らかに筋が悪くて、ただただ単純に(しかし強力に)「流行」というのが本質であると感じられた。
@friendD: 昨日はPokemonGOの様子を見に都内に行って、かつての生活圏を歩き回るなどしてみたが、Ingressのポータル位置を準用しているので昔プレイしていたときの記憶(終電ラーメン後に少し回り道をして帰っていた、等)が思い出され、とても懐かしい感じがした。
@friendD: PokemonGOはIngressのIntelに相当する広域マップ機能が未実装(というか実装予定はあるのか?)のため、地域別のポータル密集度の違いを確認しにちょっと秋葉原あたりに行ってみるか…。