friendD2005-07-20

そこはかとなく2年の前期が終了しました。大学生活を前期後期*4=8という時間で区切って考えると、もう3/8は過ぎ去ってしまったわけです。割合で言えば、人間の一生を80年とするならばもう三十路を過ぎ、大学の講義を90分とするならばもう最初の20分以上は経過してしまっていて、一年を365日とするならば最初の45日は経過してしまっている、ということになります。まあ、覆水盆に返らずといいますし、今更どうにもならないのです。
例によって大学の夏休みは2ヶ月と長く、大半の学生は一年のうちで最も幸せな時期を過ごすことを夢見て、夜も眠れないほど楽しみにしていると思います。しかし、私は高校以降から夏休みと聞いても心が躍ることはなくなり、むしろ何かネガティブになるようになってしまいました。実際、高校時代の夏休みは退屈でしたし、去年(大学1年)の夏休みもだらだらと過ごしてしまっていて、今年もそうなるだろうという感が否定できないからなのでしょう。でもそれを改善しようという意思もない。まさにNEETです。
こういうことを書いていると、やはりメランコリックな気分になってくるわけで、書こうと思っていた「夏休みの目標・抱負」も書く気力が失せました。鬱です。直すには夏が過ぎるのを待つしかないわけです。
先に挙げた写真は、103号室のベランダを携帯電話で撮影したものですが、やはりどんよりとした雰囲気が漂っているように思えます。